東京からおよそ7時間。
シンガポールはちょっと息抜きするには、おすすめの旅行スポットです。
時差もほとんどなく、最短4日あれば楽しめちゃいますよ。
中でも押さえておきたいスポットを、ご紹介します。
これぞ!シンガポール旅行の王道おすすめスポット
まずご紹介するのは、シンガポールと言えば!のあの場所。
そう、マーライオンです。
マーライオンはマーライオン公園という場所にあります。
地下鉄やバスなど公共交通機関でアクセス可能です。
王道とはいえ、よく「がっかりした」という声を聞きますよね。
最近では、周辺の施設が整備されたので、満足感は保証します!
なんと、対岸には船の形でお馴染みの、マリーナベイサンズホテルが見えるんです。
マーライオンの背中側から写真を撮ると、マリーナベイサンズも写すことができますよ。
さらにお昼だけではなく、夜景も素敵なんです。
ぜひ、様々な時間のマーライオンを、楽しんでみてください!
さらにさらに!実はマーライオンが7つあるのは、ご存知ですか?
7つのうちの1つ、セント―サ島もまたおすすめスポットです。
ジップラインやサイクリングなど、島全体がアクティビティで楽しめます。
そしてユニバーサルスタジオシンガポールもあるんです!
大阪より規模は小さいですが、迫力満点のアトラクションがたくさん。
ぜひ、セント―サ島でアクティブなシンガポールを楽しんでみては?
まるで異国に旅行?気分を味わえるスポット
シンガポールという国は様々な人種が集まって成り立つ国家。
中華街みたいな民族街も、いくつか存在するんです。
その中でもおすすめの異国スポットを、2つご紹介します。
アラブストリート
1つ目はアラブストリートです。
地下鉄でアクセス可能なアラブストリートは、金色のモスクがランドマーク。
サルタンモスクというモスクは、シンガポール最大です。
著者撮影
残念ながら見学はできませんが、エキゾチックな雰囲気に浸ることができます。
徒歩10分ほどの圏内には、見学可能なモスクも。
モスク内も観光したい方は、ぜひ足を延ばしてみてください。
アラブストリートの魅力は、モスクだけではありません。
モスクに通じる商店街は、色とりどりの壁で彩られています。
まさにフォトジェニック(写真映えする)。
カメラは絶対にお忘れずに!
立ち並ぶお店は外観だけではありません。
ハラルフードや香水など、見ているだけでもワクワクしちゃいます。
エキゾチックな雰囲気を楽しみたいなら、ぜひ立ち寄ってみてください!
リトル・インディア
2つ目にご紹介するのは、リトルインディア。
地下鉄でアクセス可能な、インドの文化を体験できるスポットです。
可愛らしいアーケードが並ぶ街並みの中で、ひと際目を引く建物があります。
スリ・ヴィラマカリアマン寺院という、ヒンズー教寺院です。
著者撮影
靴を脱いで中の見学が可能。
しかし見学の際、女性は服装にお気を付けください。
肌の露出が多い服装だと、入り口でスカーフを貸してもらえます。
しっかり、露出しないようにしてから中へ入りましょう。
タイミングがよければ、礼拝の様子を見ることができます。
日本の寺院とはまた違った雰囲気に浸れますよ。
私にとってヒンズー教の寺院は、スリ・ヴィラマカリアマン寺院が初めてでした。
次は、ヒンズー教の国に行きたい!と思うほど魅了されてしまい…笑
それだけ今まで感じたことのない異国の雰囲気を、味わうことができるスポットです!
さらに商店街は、隣との境がないほどひしめき合っています。
たくさんの商品がスパイシーな香りと共に、山積みなっている風景。
著者撮影
近未来的なシンガポールにいることを、思わず忘れるような街並みです。
多民族国家のシンガポールの様々な顔を楽しんでみては?
シンガポールの夜景を一望!雰囲気◎
シンガポールの夜のお楽しみは、たくさんあります。
しかし、私が一番にオススメしたいのは、ナイトクルージングです。
クラークキーというシンガポール川沿いにある商業施設群から出発。
マリーナベイサンズのふもとまで連れて行ってくれます。
乗船時間は1時間未満。
時間にすると短いですが、しっかりとシンガポールの夜景を楽しむことができます。
著者撮影
マーライオンもばっちりです。
たくさんのナイトアクティビティの中に、うまく組み込んでみてください。
きっと素敵な思い出にしてくれること、間違いなしです!
さて、シンガポールのおすすめスポットを、ご紹介してきました。
気になるスポットは見つかったでしょうか?
様々な顔を持つシンガポールを、ぜひ楽しんでください!