パパママから赤ちゃんへのプレゼント、名前。
何人目でも、きっとすごく悩むはず。
四柱推命や響き、そして苗字とのバランス…。
文字にしたらかっこいいのに、声に出すとちょっと気になってしまうなど、悩みはつきません。
実は漢字一文字だけの名前は、何文字の苗字でもバランスが良くかっこいい名前が多いのです。
三音なら誰からも親しまれる呼び方ができます。
今回は男の子のかっこいい、呼びやすい名前を集めてみました。
参考になれば幸いです。
男の子なら一文字三音!素敵な名前を集めました
一文字の名前、そんなにあるの?
あります!
近年では名前のつけ方も多様化して、男の子でも優しい印象のある名前も多いのでは。
- あさひ:旭
- いつき:樹
- かなで:奏
- かえで:楓
- みなと:湊
などなど、探せば結構あって、どれも人気の名前です。
かっこいい名前もやっぱり人気で、
- あつし:篤・淳
- いたる:至・到
- かなめ:要
- たくみ:匠・巧
- はるき:希
- やまと:和
と、少し古風で、キリリとしています。
男女ともに付けられるような名前は特に増加していて、
- はるか:遥
- みさき:岬
- やよい:弥
- しずく:雫
- あかね:茜
- つばき:椿
などなど、一昔前なら女の子のイメージですが、今では違和感がなくなってきています。
どうですか?
結構今時っぽい呼び方を、集めてみました。
キラキラネームっぽい難しい名前になりそうかなと思っていましたが、読み方はそんなこともありませんね。
文字の意味をとってみてもわかりやすく、どれも素敵です。
考えてみれば一文字三音は、昔から沢山ありました。
- たけし:武
- あきら:晃
- まこと:誠
- しのぶ:忍
- のぼる:昇
- つばさ:翼
は、幅広い年代で使われています。
特に翼は、現在でも人気の名前ランキングに度々登場。
今回挙げた以外にも、様々な漢字が使用されることが多く、親の願いが感じられます。
私が出会った一文字三音の男の子!名前の漢字も読み方もかっこいい!
私が出会った一文字三音の男の子に、「すばる」くんという小学生の男の子がいました。
漢字は「寿」。
漢字一文字見ただけで、本当に祝福された名前だというのが分かります。
なのに読み方は、なんだかオシャレで古風と今時両方兼ね備えた名前です。
同じ漢字と名前で出会ったのは、後にも先にも彼一人。
同じ読み方で、「昴」という漢字もあります。
「すばる」とはおうし座のプレアデス星団の和名。
青くキラキラと輝く美しい星団です。
また、従兄弟には、「あつし」という名前の男の子がいます。
日本にたくさんいる画数の少ない苗字だけあって、「篤」という漢字はよく映え覚えやすいのです。
「篤」という漢字は
- 情に篤い
- 信頼に篤い
という意味で使われますが、そのままの男性になりました。
あなたの苗字によっては、一文字だと華やかさにかけると感じるかもしれませんが、「昴・篤」はどちらも画数の多い漢字です。
一文字の名前に使われる漢字は、画数が多いものも多くあります。
逆に一文字二音の苗字に、一文字三音の男性にあったこともあります。
声に出せばそれほど気になる事もないけれど、いただいた名刺の名前は全部で二文字。
画数も少なくインパクトは、なかなかのものでした。
大人になってからは名刺で覚えてもらう事もありますから、名前を強みにできる場合もあります。
ちなみに、政治家二世の多くが太郎や一郎などわかりやすい名前が多いのは、有権者に覚えてもらいやすいからなのだそうです。
一文字三音の男の子の名前を調べて思ったこと
子供の頃三音の名前が、羨ましいと思うことがありました。
私は女性ですが、二音の名前で妹や従兄弟は三音。
「なっちゃん」とか「あっちゃん」と誰からも親しまれる呼び方をされていて、羨ましかったのです。
現在成人してからも、ずっと同じ呼ばれ方をされています。
そう思うと本人も、とても愛着がある素敵な名前になりそうですね。
また漢字一文字は男の子だと、どっしりと潔い、逞しい印象も受けます。
今時の呼び方でも、文字は古風でかっこいい印象の名前となるでしょう。