旅行は誰だって楽しみだし、わくわくするもの。
しかし、初めての場所には、少々緊張感もありますよね。
その行き先が海外ならば尚更。
日本の常識が、海外では非常識となる場合も有り得ます。
現地はどんな場所?
気候や文化の違いがあるの?
旅行に行ったらとにかく快適に楽しみたいけれど、一体何を持って行けば良いの?
そんなお悩みを抱える女子は多いはず。
今回は、観光地として人気の国「シンガポール」に行くときの持ち物を、検証していきましょう。
一体どんな国なの?シンガポール旅行で女子が持って行くべきなのは?
シンガポールってどんなところ?
シンガポールは、マレーシアの南に位置する島の都市国家です。
気候は亜熱帯地域に属す為、とにかく蒸し暑い。
日本の梅雨なんて比べものにならないくらい湿気があります。
雨期と乾期がありますが、雨期の時期はスコールという大雨も頻繁に。
移民の方が共存し生活している国なので、中国系の方、インド系の方等様々な文化が共存している国です。
だからこそ、法律がとにかく多い。
まず、街の景観を保つために、ゴミのポイ捨ては禁止です。
シンガポールではガムも禁止なので、他国からの持ち込みももちろんNG。
お手洗いにも警備員が駐在しており、流し忘れるだけで罰せられます。
これら全て、罰金がかかってしまいますのでご用心!というわけですね。
とにかく、蒸し暑くてきれい好きの国、そして様々な国の文化が味わえる国なのです。
時差については、日本時間から-1時間程なので、時差ボケせずにすみます。
いざパッキング!日本から持っていくべき荷物は?
シンガポールの気候に負けず全力で楽しみたい。
そんなあなたにズバリおすすめします。
カテゴリーごとに、ざっくりとご説明いたしましょう。
ファッション
- タンクトップやキャミソール!絶対に数枚持って行くべき
→大汗かきます。
本当に暑いため、肌着を着替えられるだけでも快適に過ごせます。
- さっと羽織れるカーディガンは1~2枚
→外は蒸し暑いのに、中はものすごくクーラーが効いています。
半袖では風邪をひきますので、必ず薄手の長袖は持参しましょう。
- 日よけアイテム(帽子等)
→日差しはとにかく強いです。
帽子をかぶって、UV対策しましょう。
帽子なしで歩いていると、頭のてっぺんを触ったとき、とても熱くなっています。
- 折りたたみ傘またはカッパ
→まるで山の天気かと錯覚してしまうくらい、急に晴れから雨に変わります。
雨期は特に、激しい雨が突発的に降りますので、絶対に必要。
- タオルハンカチ
→汗も拭けるし、何かとあると便利です。
- ぺたんこ靴とサンダル
→雨でびしょ濡れになったとき、翌日困りません。
ドレスコード対策も出来そうなちょっとヒールがあるサンダルならば尚便利でしょう。
(※ただし、かしこまったレストランに行かない場合は、ビーチサンダル的なものでも良いかもしれません)
- エコバッグ
→お土産を買ったとき、お水を買った時等、持ち歩きに便利です。
とにかく蒸し暑いので、水は買うと思います。
あると便利です。
エチケット
- ウエットティッシュ
→飲食店でお手拭きが出ないことがあります。
持参しておけば、食事のとき衛生面で安心です。
- 水に流せるティッシュ
→あまりありませんが、ホテル備え付けのトイレットペーパーが最小限のときがあります。
念のため、あると安心できます。
- ビ○レ等の汗ふきシート
→かなりさっぱりします。
湿度と温度の高い国です。
持って行くべきでしょう。
- ゴミ捨て用の袋
→ゴミ箱に入れるまで、ちょっとしたお菓子の空き袋等を入れるのに便利です。
- 虫除けスプレー
→蚊が比較的飛んでいます。
刺されないように注意しましょう。
ざっくりと上記のような感じです。
ちょっと多く感じるかもしれませんが、持って行くと大変助かります。
快適に過ごせるため、旅行に集中できるでしょう。
私のシンガポール旅行の持ち物!実際にあった『持っててよかった』はこれだ!
実際、筆者も先日初めてシンガポールへ行きました。
とにかく湿度が高く、日差しが強く、暑かったです。
その代わり、とても綺麗で設備も比較的新しく、近代的な町並み。
様々な国の文化が共存しているからか、現地の方はみなさん親切です。
ホテルや公共施設で何か必要なものを言えば、快く貸してもらえそうな和やかさ。
そんな中でも、旅行中に持って行って大助かりだったものを、ご紹介します。
私が持っていってよかったと思う持ち物は?
- エコバッグ
- ビ○レのウエットシート&ノンアルコールのウエットシート
- 薄手のカーディガンまたはパーカー
それぞれを解説しますね。
① エコバッグ
やはりエコバッグは、大助かりしました。
主要な観光スポットに、必ずあるお土産屋さん。
ちょっと立ち寄ると、お土産に良さそうなものが沢山並んでいるのです。
たとえ途中でお買い物をしても、エコバッグがあればひとつにまとめられます。
荷物がかさばらなくて便利です。
ちなみに私の場合は、水も沢山飲みました。
蒸し暑いからか、すぐに喉が渇きます。
コンビニ等で、常に2本買い。
ショルダーバッグには入らない為、全てエコバッグに入れて持ち歩きました。
シンガポールは比較的治安も良い国なので、バッグ2個持ちでも安心です。
念のため注意は払いましたが、危険なことはありませんでしたね。
女子なら、お土産品も沢山買いたいでしょ?
そんなあなたにも、是非おすすめしたいです。
② ビ○レのウエットシート&ノンアルコールのウエットシート
体を拭くシートと、ノンアルコールタイプのウエットシートも役立ちました。
シンガポール国内はもちろんですが、飛行機のフライト中でも大活躍。
体をちょっと拭いてリフレッシュしたり、衛生面を考えて使ったり。
なぜノンアルコールタイプかというと、顔にも安心して使用できるからです。
実際、夜中の移動の際は拭き取りタイプのクレンジングと、ウエットシートに助けられました。
飛行機はもちろん、ツアー中のバスの移動等、意外と夜中に動くこともあります。
これらはやはり、あると便利です。
③ 薄手のカーディガンまたはパーカー
先にもお伝えいたしましたが、シンガポールは外は暑く、中はものすごくクーラーが効いています。
汗をかいた状態でそのまま施設内に入ると、寒暖差にやられる可能性が高いです。
さっと着替えはできませんが、一枚羽織れるものがあるだけで寒さをしのげます。
パーカータイプであれば、ちょっと雨が降ってきたときにも安心です。
ただし、薄手のタイプで充分。
春・夏用のパーカーを持っていきましょう。
シンガポール旅行での女子の持ち物について!
いかがでしたか?
筆者は女子力低めなので、実用的な3選をピックアップしてしまいました…。
しかし、今回ご紹介した内容は、女性ならば気になるところだと思います。
現地でも快適に過ごす為に、是非参考にしてみてください。
- 綺麗な景色
- 現地の方との交流
- 美味しい食べ物
を思いっきり満喫してきてくださいね。