室内で過ごす日、どうしてますか?
猛暑日など、特に夏は家にいる時も増えます。
だけどお子さんはウズウズ。
雨なら多少諦めはつくけれど、晴れているのに外に出れないなんて納得するわけがありません。
お絵かきも積み木も飽きちゃって、大暴れ。
イライラして雷を落とす前に、親子で遊べるゲームをしましょう。
ちょっとしたことで、喜んでくれるかもしれません。
幼稚園児と親子で楽しめる室内ゲームを紹介!
☆手を重ねて重ねて…どんっ!☆
手の甲を上にして順番に重ねていきます。
一番下の手の人が、鬼です。
鬼はタイミングを見計らって、「どんっ」と言いながら素早く手を引き抜き、他の人の手を叩きます。
叩かれた人が次の鬼になるので、「どんっ」の合図で手を引っ込めましょう。
二人でもできますが、大人数の方が盛り上がります。
ハラハラがたまらないゲームです。
☆ママのダイエットにも!お尻で競争しよう☆
室内でも大丈夫。
距離を決めてヨーイドンで、お尻だけで移動します。
人数が多いとリレーができるし、バックで往復もできます。
この移動、結構疲れます。
腕を大きく動かすと、お腹周りのダイエットにもいいらしいので、気になるならやってみましょう。
☆病院の待ち時間にもできるハンカチ掴み☆
ハンカチを片手に持ち、両脇を垂らします。
手は軽く開いておきましょう。
もう一人はタイミングを見計らって、垂らしているどちらか片方を素早く引きます。
ハンカチを持っている側は、引き抜かれないように素早く掴んでください。
反射神経がモノを言うゲーム。
道具はハンカチだけ、場所もほとんど必要ないので、病院の待ち時間にもオススメですよ。
☆歌って固まる石ゲーム☆
最初に歌を歌う人を決めます。
歌を歌っている間自由に動き回り、歌をやめた瞬間に固まるゲームです。
動いたら負け。
次に歌う人になります。
このゲームは人数多め推奨。
兄弟が多いほど盛り上がるゲームです。
☆ワクワク宝探し☆
小さなぬいぐるみや車のおもちゃなど、いくつか家中に隠します。
制限時間の間に、全部見つけられたら大勝利!
文字が読めるようになってきた年長さんなら、探すものを紙やホワイトボードに書くのもいいでしょう。
触って欲しくないものなどを片付けたり、ちょっと準備が大変ですが、盛り上がると思います。
息子の幼稚園では夏休みの途中登園で、宝探しをしたそうですよ。
幼稚園児の息子が大好きな親子で楽しめる室内ゲームは?
息子のお気に入りのゲームは、「ひそひそクイズ」です。
名前は今即興で考えました。
まずラップの芯と、子供用の図鑑を用意します。
いつも読んでいる図鑑ならなんでも。
ないなら紙にいくつか絵を描くのもいいでしょう。
その絵がなんなのかわかればいいです。
片耳にラップの芯の片側をつけて、ひそひそ声でその絵の中にあるアイテムを話すのです。
ひそひそ声で伝えたアイテムを指させたら正解。
たったこれだけなのですが、なぜか息子は大喜び。
結構私も楽しい。
お金も場所もかからず、ラップの芯があるだけで、いくらか時間を潰せます。
年少さんぐらいなら、喜ぶのではないでしょうか。
「耳の長い動物はどれ?」
「今日朝ご飯で食べたものはどれでしょう?」
などアレンジするのも楽しいです。
実は「ひそひそクイズ」、3歳児健診の聴力検査の練習として、検診の案内に入っていた遊びでした。
ひそひそ声で話すのは、子供に静かにして欲しい時にお願いするときくらい。
遊びとして取り入れることは、ありませんでした。
ラップの芯を通して伝わるひそひそ声が、とても面白そうでしょ。
聞いてるだけで、笑いが出てきます。
子供同士でも遊べますが、大きな声を出さないように注意してください。
幼稚園児と親子で楽しめる室内ゲームについて
幼稚園児ともなると、園でも色々な遊びを体験しています。
お子さん自身も少人数でできるゲームを、知ってることでしょう。
お子さんに聞いてみるのも1つの手段。
親子で遊ぶのですから、ゲームをアレンジするのも自由です。
今回の遊びは、それほど道具を使わないものばかり。
いろんなゲームで、室内での生活を乗り切りましょう。