漫画の実写化をする映画は、増えつつあります。
特に、恋愛漫画の実写化は、年々増えてきているのではないでしょうか。
こちらの記事では
- 泣ける映画
- ラブコメ
- 純愛
など、さまざまなジャンルに視点をおいて、人気の実写化映画を紹介していきます。
恋愛漫画の実写化映画で人気なのは?
人気の実写化映画3選!
恋愛漫画の実写化映画で人気なのは、
- NANA
- 花より男子ファイナル
- のだめカンタービレ 最終楽章
となっています。
それぞれを解説していきましょう。
NANA(原作:矢沢あい)
偶然出会った2人の【ナナ】の恋愛と友情の物語です。
中島美嘉さんが劇中で実際に歌っていたのには、感激しました。
しかも、ライブで歌っていた「グラマラス・スカイ」は、HYDEさんが作った曲で、とても胸に響く曲です!
2005年に中島美嘉さん・宮崎あおいさんがダブル主演をつとめ、話題となった作品。
公開と同時に瞬く間に大ヒットとなり、邦画ランキングでは第4位を獲得しています。
主人公ナナを演じた中島美嘉さんは、役にぴったりハマっていました。
視聴者からも「漫画版とそっくり」と絶賛の声が多かったです。
花より男子ファイナル(原作:神尾葉子)
2005年、2007年に放送されたドラマの続編の作品です。
ラスベガスや香港を舞台にしています。
道明寺司と、つくしの喧嘩のシーンは、もはや定番になっていますね。
「また、離れちゃうの?」
とハラハラしましたが、最後はやっぱりハッピーエンドでした。
のだめカンタービレ 最終楽章(原作:二ノ宮和子)
玉木宏さんと上野樹里さんのダブル主演で製作された、音大生のラブコメ映画です。
いつもふざけているのにピアノの才能が天才的なのだめと、真面目で努力家な千秋とのやり取りは映画でも健在でした。
純粋なんだけれども妄想が斜め上をいくのだめの千秋に対する愛情は、思わず爆笑してしまいます。
私がお気に入りの漫画の実写化映画は?
ラブコメもいいけど、ちょっと切なさのある映画が好きな私のお気に入りは
- 一週間フレンズ
- カノジョは嘘を愛しすぎてる
この2つです。
毎回見るたびに「悲しすぎるから、もう見ない」と思います。
けど不思議なことに、何度もみてしまうんですよね。
カノジョは嘘を愛しすぎてる(原作:青木琴美)
「カノ嘘」で話題になった作品です。
周りの人に裏切られ続けた結果、嘘ばかりつくようになってしまった秋に対する理子の純粋さは、心が温かくなります。
ヒロインの大原櫻子はこの映画がきっかけで、話題のシンガーソングライターとなりましたよね。
劇中の歌がほんとに良い曲で、当時何度もリピートして聞いていました。
また、ラストに近づくにつれて、めちゃめちゃ切なくて号泣しました。
一週間フレンズ(原作:抹茶葉月)
記憶障害の少女と、彼女を支えようとするクラスメイトの少年の作品です。
どんなに楽しいことがあっても、1週間で忘れてしまうのはすごく悲しいですよね。
それでも日記を書いて、毎日毎日話しかける主人公ゆうきの行動は素晴らしいと思います。
忘れられても諦めずに気持ちを伝えるのは、すごく勇気がいると思うんです。
ストーリーの中盤では、
「え!?この2人くっつかないの!?」
と衝撃を受けました。
でも、最後はハッピーエンドで感動。
一週間フレンズをみて私は、諦めない事の大切さを教えてもらった気がします。
恋愛漫画の実写化映画について
今回、恋愛漫画の実写化映画をいくつか紹介して、感じたことが2つあります。
それは
- 実写版のほうがドキドキする
- 漫画で見るより泣けてしまう
この2つです。
漫画を実写化するのは原作のイメージも強いので、いつも見ようか躊躇してしまいます。
結果的には大半のものは、見てしまうんですけどね・・・。
なかには「やっぱり原作と違うなー」と思う作品もあります。
でも、時には原作を超えるような作品に出会えることも。
特に恋愛漫画の実写版は、漫画では表現できないドキドキが多いと思うんです。
あと個人的に感じるのは、実写版の映画のほうが涙腺が緩くなります。
なんですぐ泣くのかは分かりませんが、映像になるとついつい泣くことが多いです。
賛否両論は多いと思いますが、この記事を読んで気になる作品が見つかれば嬉しいです。