赤ちゃんって見ているだけで癒されて、食べてしまいたいくらい可愛いですよね!
私も子供を産む前はYouTubeで、夜な夜な新生児の動画を見て、
「赤ちゃんほしいわー、癒されたいわー」
なんて思っていました。
しかし!
いざ子供を産んで見ると待っていたのは癒し1割、辛さ9割の現実!
こんなはずじゃなかった…。
そう思っているのは私だけでは無いはず!(笑)
そこで今回は子育てで大変なことを、ランキングで紹介したいとおもいます。
子育ての大変なことって?
子育てをしたことの無い女性や、普段仕事で子育てにあまり参加出来ない旦那は、大変さをあまり理解していないかもしれません。
仕事から帰ってきた旦那が、
「うちの子はなんて可愛いんだ!」
「こんな可愛い子と一日中一緒にいられたら、どんなに幸せか…」
と、子供にメロメロなのを見て、きっと全てのママが同じことを思うはず。
「幸せ!?だったらお前がやってみろ!」
酷いと思いますか?
でも一日中言葉の通じない赤ちゃんと朝から晩までいたら、どんなママだって言いたくなるのでは。
あなたも、うなずいていると思います。
では、ここで本題!
子育ての大変なことを具体的に紹介します。
①授乳
赤ちゃんを産んで最初にする育児でもある授乳ですが、全員がすぐにできるわけではありません。
あげる方も初心者、吸う方も初心者なので、授乳がうまくいかない親子がとっても多いんです。
授乳が上手にできないと、赤ちゃんはすぐにお腹を空かせて泣き始めます。
理想の授乳は2〜3時間おきですが、慣れないうちは頻繁に授乳することも。
②夜泣き
殆どの赤ちゃんが夜泣きをします。
新生児のうちは3時間おき、1〜2歳になると日中の刺激や疲れなどで、夜泣きをすることがあります。
泣いている原因が分かればいいのですが、子供の夜泣きは原因が分からないことが多いです。
あの手この手を試して泣きやませようとしているのに、夜中に泣き続けられると精神的に追い詰められてしまいます。
③お風呂
新生児のうちは沐浴、生後2ヶ月からは大人と湯船に入れるようになります。
沐浴の大変さは経験者にしか分からないので、言葉にするのは難しいのですが、沐浴ってとにかく怖い!
- 首もグラグラ
- 頭もふにゃふにゃ
- 赤ちゃんがびっくりすると暴れる
- 腰に負担がかかる中腰の姿勢
とにかく慣れるまで、おっかなびっくりの状況が続く…これが沐浴です。
大人と湯船に入れるようになっても、大変なことに変わりはありません。
お風呂から上がって誰かが居てくれればいいですが、家族の帰りが遅い場合、すべてママが行うことになるのです。
毎日のことですから、最初は腕や腰を痛めるママも多いとか。
④寝かしつけ
赤ちゃんは寝て欲しい時に限って、寝ない生き物です(笑)
育児に疲れて自分も早く寝たい!
寝かしつけて自分の時間が欲しい!
そんな時程寝ない!
寝ない子供を必死に寝かしつけてる隣で、旦那がスヤスヤ寝ているなんて日には、ママは爆発寸前…いや爆発するでしょう。
⑤自分の時間の確保
子供が生まれると、一人の時間はほぼ取れません。
待機児童問題でお分かりだと思いますが、現在子供の預け先を探すのは至難の技。
そのため自宅でママが、子供のお世話をする機会が増えています。
一人でゆっくり温かいご飯が食べたい…
読書の時間が欲しい…
美容院に行きたい…
友達とランチに行きたい…
しかし子供を見てくれる人が居ない以上、まず無理ですよね。
子育て大変なことランキング!
- 1位 夜泣き
- 2位 寝かしつけ
- 3位 自分の時間の確保
- 4位 授乳
- 5位 お風呂
経験者にアンケートを取った結果、全員一致でこのような結果になりました。
特に夜泣きは全員が経験者で、全員が子供と一緒に泣いたそう(笑)
私もこれには、同意見です。
夜泣きの影響で肌荒れと過食になっただけでなく、メンタルもボロボロになりました。
子育ては大変なことだらけ!
ここまで読んで、あなたも共感できたのでは?
旦那さんに、読ませてみてはどうでしょう。
大変な事だらけだから3日間くらい、日中一人で子供の面倒を見てみて!
きっとあなたに頭が上がらなくなりますし、仕事の方が楽だと思うはずです(笑)
子育ては大変な事だらけ。
だけど喜びも沢山あります。
とても愛おしくかけがえのない時間を、子供は親に与えてくれます。
きれい事だけでは子育てはできませんが、経験者しか味わえない幸せも多いのです。
子育てが大変で心が折れそうなあなた、子供は泣いているママより笑っているママが大好き。
赤ちゃんが理由も無く泣くのは肺の運動で、あなたのせいじゃないよ!
大変な子育ても過ぎてしまえば、きっと笑い話になるはずです。
あなたが自分のペースで、子育て出来ることを願っています。