犬 赤ちゃん

先に家族になったワンちゃん。

あとから赤ちゃんが来たとき…。

心配ですよね〜…。

ちゃんと仲良くできるのか…?

やっぱり吠えるかな?

噛んだらどうしよう!

私は事情があって、妊娠中から赤ちゃんが生後6ヶ月になるまで、約8ヶ月実家にいたんです。

実家には昔から、甘えんぼなゴールデンレトリバーがいるんですね。

さあ、どうしたもんかなぁ…。

出産して退院するその日まで、不安で仕方なかったです。

先にワンちゃんがいて、あとから赤ちゃんが来たとき…。

犬が吠えるときはどうしたらいい?!

サイトと経験談をまとめました!

赤ちゃんと同居の犬が吠えるときの対処法は?

犬

ワンちゃんはとっても賢い!

吠えるときも、しっかり向き合えたら…。

  • ちゃんと犬にも説明する!
  • 吠えなかったら、思いっきり褒めて
  • 人間と同じ?第一子ファーストの気持ち
  • 焦らないことも大事

ちゃんと犬にも説明する!

犬はやっぱり賢い!

「犬だから」と思わず、しっかり説明してあげるといいそうです。

赤ちゃんの泣き声にびっくりして吠えても、

「赤ちゃんがびっくりしちゃうから」

「吠えないで」

急に怒鳴らず、しっかり話すことがポイント。

吠えなかったら、思いっきり褒めて

褒められるほうが嬉しいし、印象に残りますよね。

犬もそうなんだとか。

吠えたときに叱る。

じゃなく!

吠えなかったら、思いっきり褒める!

叱るときは静かに、褒めるときは大きな声で。

なんだか人間みたいですよね。

人間と同じ?第一子ファーストの気持ち

赤ちゃん返り。

なんてことばもあるように、人間でも第一子を優先して!といいますよね。

この気持ちをワンちゃんにも持つことが大事なんだとか。

確かに、先に家族だったのに、急に自分より小さくて弱くて、優先されるものが出てきた。

そりゃワンちゃんも寂しい。

より一層かまってあげたいですよね。

焦らないことも大事

早く仲良くなって、慣れて欲しい。

そのほうが楽ですもん。

そう思います。

でも、焦らないことが大事ですよね。

何度も吠えるからって、何回も怒ってたら、ワンちゃんもお母さんもしんどいです。

慣れるまで何ヶ月もかかるもの。

と、早く早くと思わないほうがいいらしいのです。

ワンちゃんにも焦りがわかるみたい。

うちのワンコも、赤ちゃんが泣くたびに「うぉぉぉん!ウォン!」と吠えましたよ〜。

でっかい声で…。

ワンコと過ごした数ヶ月をお話しますね。

赤ちゃんがいるとき犬を飼った経験から言えることは?

赤ちゃん

出産前から実家に里帰り。

もともと私に懐いてくれていたワンコは、それはそれは喜んでくれましたよ〜。

出産するまではいいんですけど、問題は産後。

退院して赤ちゃんを連れて帰ると、

「なに?」って目をまん丸にして驚いてました。

初めての赤ちゃん。

初めてのニオイに、泣き声。

びっくりしますよね。

泣くたびに吠える吠える…。

始めこそ、「もう!」って怒ってましたが。

「そりゃヤキモチ妬くよ。アンタが小さいもんばっかだっこしてたら」

そう母に言われて、納得

だって、犬ってヤキモチ妬きじゃないですか。

ベビーベッドの置いてある部屋は、絶対にワンコは立ち入り禁止。

こもってたら心配だし、ヤキモチでいっぱいですよね。

だから、子どもが寝たら、私は横になるのは隣のリビングに出て、ワンコと一緒にすることにしました。

産後の体調の戻りが悪く、生後半年まで実家にいました。

最終、慣れたのは帰るころですよ。

それまでずーっと、吠えては

「びっくりするから静かにしてね」

待っててくれたら、

「お兄ちゃんしてくれてる!エライーー!!」

その繰り返し。

最後の1ヶ月くらいは、ようやく慣れました。

やっぱり根気がいる。

そして、犬と赤ちゃんは決して二人きりにせず、目を離さず。

赤ちゃんをベビーベッドの安全な場所に移動して、距離をとるのが安心でした。

赤ちゃんと同居の犬が吠えることについて

赤ちゃん 犬

赤ちゃんに吠えちゃうのも、ちゃんと理由があるんですよね。

犬にも複雑な感情があるのをまず理解したい。

見たことないから警戒する。

お母さんを取られてヤキモチ。

考えると納得ですねー。

でも、叱りっぱなしはダメみたい。

  • 吠えなかったら褒めるに重点を
  • 子どものことを、しっかり説明する
  • 子どもが寝たら、ワンちゃんとの時間!
  • 根気よく焦らずに

ほんとーに、ワンちゃんも人間の子どもみたいじゃないですか?

やっぱり賢いパートナー!

でも、いくら賢いからって、赤ちゃんとふたりっきりにするのは危ない。

もし人間みたいにケンカしても、犬にはキバがありますから。

青タン、かすり傷では済まない。

しっかり子どもとの距離を取りながら、ワンちゃんと徐々に仲良くなってほしいですね。