これからの人生のパートナーとなる犬は、決まりましたか?
パートナーとなる犬を迎え入れる前に、準備も万全にしておきたいですよね。
犬がおうちにやってくるまで、あと少しです。
犬との新しい生活がスムーズに始められるように、必要なものをまとめました。
犬を室内で飼うのに必要なもの
犬を室内で飼う場合、なにが必要か知っていますか?
犬を室内で飼うのに揃えておきたいもの
私の経験を元に紹介しますね。
食器
- ごはんを入れるための容器。(※100均でも取り扱っている。)
- 早食い防止対策がされているものから、お洒落なものまで種類は豊富。
犬の早食い防止容器。
俺も太ってきたしこれにしよかな〜🤔 pic.twitter.com/oZCHt7DbLP
— 🤩さんど〜ず🤩 (@sundose01871) 2017年12月18日
水入れ
- サークルに取り付けられる、自動給水機がオススメ。
- 留守の時も、お水がなくなる心配がありません。
- 飲み方を犬に教えてあげる必要があります。
ドッグフード
- 年齢や体質に合ったものを選びましょう。
- 最初はいろんな銘柄を試し、食べ具合や毛質、糞(ふん)の状態を見て、一番体に合っているものを見つけるのがおすすめ。
トイレ・ペットシーツ
- 室内犬用のトイレ用シーツ。
- 厚さは薄いものと厚いものに分かれます。
- サイズもレギュラーとワイドがあります。
トイレ用マット
- ペットシーツをずれないように固定するもの。
- プラスチック製のものと、ゴム製のものがあります。
- イタズラ盛りの子犬には、プラスチック製のものがおすすめ。
クレート
- 犬を中に入れて運ぶキャリーケース。
- 車での移動中や病院の待合室などでも使用。
- 室内でも犬の居場所として置いておくこともできます。
クレート内に入れてあるクッションは、人間用の低反発まくらで、丸洗いOK。犬用クッションだと数千円するけれど、まくらは数百円でしたよ^^ まくらの上に肌触りの良いマットを敷いてます。リアも気に入ってくれたみたい。 pic.twitter.com/CJ3EqCVgmd
— 柴雑種リアの写真帳 (@820ria) 2016年5月18日
サークル
- 飼い主の外出中や寝るときに、犬が過ごす場所。
- トイレと犬用ベッドを置くスペースを、分けられるものもあります。
犬用のベッド
- 犬が寝る用のベッド。
- インテリアに合ったお洒落なものから、実用的なものまで様々。
- 犬はフカフカしているものを好みます。
ずっと欲しくてやっと買った
ひつじのショーンの犬用ベッド pic.twitter.com/8CYMLcwbPq— 華恋 (@kk_nera) 2019年4月6日
臭いが漏れないごみ箱
- ペットシーツを捨てるための蓋付きのごみ箱。
- 足ペダルで開けられるものだと、手が汚れていても使いやすい。
その他
他にも、用意すると便利なものをまとめました。
- ごはん用のはかり
- 体重計
- 消臭剤
- シャンプー
- タオル
- 犬用のウェットティッシュ
- 除菌スプレー
- ブラシ
- 歯ブラシ
- ひんやりマット
- 犬用ヒーター
こういったものもあれば、犬のお世話もスムーズになりますね。
犬との初めての散歩・おでかけに必要なもの
ワクチンが済めば、お散歩デビューも、もうすぐです。
お散歩で必要ものは、以下になります。
お散歩で必要なもの
可愛さよりも、犬のことを考えて欲しい。
首輪・ハーネス
- おすすめはハーネスタイプ。
- 首への負担が少なく、外れにくい。
注文していた犬用ハーネスとリードが予定より3日早くドイツ🇩🇪から届いたぁ♪#Flexi#個人輸入 pic.twitter.com/PxSF37b3lM
— duffy (@duffy1106) 2019年3月31日
リード
- 伸縮ができるタイプとできない紐タイプがあります。
- 首輪・ハーネスと色や柄を揃えることもできます。
水分補給用のボトル
- 犬の給水だけではなく、おしっこした後を洗い流すこともできます。
- 受け皿がついているタイプも多く、お皿を持ち歩く必要がありません。
トイレ用品
- 糞(ふん)を片付けるための用意。
- 手を汚さずに、簡単に処理できるものがお店で売られています。
散歩用バッグ
- 犬用のグッズを入れるのに使用。
- すぐに中身を取り出しやすいものが便利。
他にも、「迷子札」を首輪やハーネスにつけることも、おすすめです。
#犬 には必ず #迷子札 と監察をつけましょう。外に出るときもお家の中でも。 #地震 など予期せぬことがあることも常に想定して。 pic.twitter.com/6luDUd2K95
— hachidory (@hachidory) 2019年4月9日
いなくなってしまったときにも、見つけやすくなりますよ。
最近は迷子になった時の為に、犬にマイクロチップが装着されています。
しかし動物病院で確認してもらわないと飼い主の登録は見られないので、一目で連絡先がわかる「迷子札」が便利です。
また犬を入れることができるバッグがあると、犬が歩きにくい場所へのお出かけもできますね。
最近ではペットカートも、多く見かけるようになりました。
犬を入れるバッグがあると、災害時も活用できます。
犬との生活でかかる費用は、月1万円にもなる!?
さて、これで犬を迎えるにあたって、必要なものは揃えることができました。
初期費用だけでも、結構な金額になるでしょう。
他にも毎月、犬の生活費がかかってきます。
月々の費用は、1万円が平均です。
内訳は、以下になります。
- 犬の食費の平均は約5000円。
- シャンプー・トリミングの1回の利用で、約5000円。
- ペットシーツや歯磨きといった消耗品は約2000円。
ここに毎年、
- 狂犬病の予防注射
- ワクチン接種
- ノミダニの薬(毎月)
- フィラリアの薬(5月から12月)
の代金が加算されます。
- フィラリアは寄生虫の一種。
- 日本では犬糸状虫(犬の心臓の右心房と肺動脈に寄生)がよく知られています。
また病気やけがをした場合は、治療費も掛かってきます。
犬を飼うのに必要なものは意外と多い!
犬を飼う時に、必要なものを見てきました。
買い揃えるものは、意外と多いですね。
費用はかかりますが、犬との生活はそれ以上の楽しさがあります。
犬との生活を思う存分、楽しんでください。