私は大人になってから、箸の持ち方を矯正しました。
自分の箸の持ち方がおかしいことに、気づいたからです。
知人には、
「箸の持ち方を親が教えてくれなかったの?」
と言われたくらい、おかしな持ち方をしていました。
でも今思うと私の父は、箸の持ち方を教える事はできなかったでしょう。
私の父は未だに箸を、クロスして持つのですから。
箸の正しい持ち方は?
あなたがこの記事を読んでいるということは、私と同じように箸の持ち方で悩んでいるのでしょうか。
でも大丈夫ですよ。
私だって箸の持ち方を、矯正できたのですから。
ではまず正しい箸の持ち方を、確認してみましょう。
色々動画を確認してみましたが、オハシマンの解説がシンプルでわかりやすかったです。
オハシマンの動画を視聴すれば、簡単に正しい箸の持ち方がわかると思います。
ですが動画が苦手な方のために、文章でも解説しておきましょう。
ということで、オハシマンの動画を私の解釈で解説します。
まず上部に位置する箸は、鉛筆を持つような感じで持ちます。
この時大事なのは、親指の位置が人差し指の爪の横①に来ること。
箸を持った親指が曲がっている人がいますが、力の入れ過ぎです。
お箸は軽く持つように、心がけましょう。
次に下部に位置する箸の持ち方ですね。
ポイントは②です。
親指と人差し指の間でも付け根に、箸が来るようにしましょう。
これは箸を使うときに、付け根にないと動いてしまうからです。
あとは薬指の爪の横③に、箸を当てるようにして持ちます。
上と下の箸を一緒に持つと、上図のようになるはずです。
ポイントは下の箸は動かすことがないので、水平になるように意識するとこと。
とにかく箸を使うときに動かすのは、上だけだと憶えておいて下さい。
箸の持ち方を矯正するには?
箸の持ち方を矯正するには、どうすればいいか?
まずは正しい箸の持ち方を、覚えることです。
先に紹介した動画はわかりやすいと思うので、繰り返し視聴しながら練習するといいでしょう。
また箸の持ち方がわかっても、使えなければ意味がありません。
そこで箸の持ち方を矯正する、面白い方法を紹介します。
輪ゴムを使った、お箸の練習方法です。
私も試してみましたが、なかなか考えられた方法だと思います。
ただ注意してほしいのは、親指の位置です。
できれば人差し指の爪の横に親指を添えるようにすると、尚良いのではないでしょうか。
箸の持ち方を矯正するグッズがある?
私は箸の持ち方を矯正するのに、グッズを使いませんでした。
そんな便利なグッズがあることを、知らなかったからです。
ではどんな矯正グッズがあるのか、確認してみましょう。
まずはエジソンのお箸Ⅲです。
動画を見ると分かりますが「エジソンのお箸Ⅲ」を使うと、簡単に箸の持ち方が矯正できそうですよ。
こんな便利な箸の持ち方の矯正グッズが、あったなんて。
他にも色々と、箸の持ち方が矯正できるグッズは、ありました。
でも他のグッズだと間違った箸の持ち方でも、問題なく使えてしまうんです。
なので私としては、「エジソンのお箸」シリーズをオススメしたい。
子供用や成人女性用など種類も豊富なので、自分に合った商品を選ぶといいと思います。
箸の持ち方について
以前の私は上図の箸の持ち方と、たいして変わらなかったと思います。
今考えると、本当に恥ずかしい。
というか私に付き合ってくれていた友達は、レストランなどでどれだけ恥ずかしい思いをしていたのでしょう。
申し訳ない気持ちで、いっぱいです。
もしあなたが今、箸の持ち方の矯正を考えているなら、是非スグに始めることをオススメします。
慣れるまでは多少不便でも、正しい箸の持ち方の方が楽だからです。
それに箸の持ち方一つで、あなたという人間の評価が下がるのって、嫌だと思いませんか。
私も含め多くの人は、見た目だけで人を判断しがちです。
だから思い立ったときに、箸の持ち方の矯正を始めてはどうでしょう。