「大学受験に、英文法の勉強はしなくていい?!」
そう言われているのを知っていますか?
大学受験に英語は欠かせません!
でも、英単語に英文法、熟語、リスニング…。
やることが多すぎ!
むしろ、どうやって?!なにから?!やればいいの?!
できれば効率的に、カンタンに英語を勉強できたら…。
しなくていいやつは、後回しにできたら…。
そう思いませんか?
じつは、私は大学の受験は英語で。
外国語学部の大学を卒業しています。
そんな私が感じた英語勉強法。
とくに英文法について。
いるかいらないのか、ぶっちゃけます!
大学受験の英語に文法はいらないのか?徹底的に調べてみた!
結論を簡潔に!
英語の文法は、「いります」!
えー…やっぱり勉強しないとなの?
がっかりしましたか?
でも、ちょっと安心してもいいんですよ。
その理由、見ていきましょう。
- 長文読解のためには文法がいる!
- でも!レベルは中学程度でいい!
- むしろ、中学程度の文法しか「いらない」!
長文読解のためには文法がいる!
だいたい受験には、長文を読んで問題を解く項目がひとつはあります。
やっぱり、英語の長文を読むためには、基本的な文法はいりますよね。
これは日本語でも一緒です。
ストーリー調じゃなく、説明文とかの小難しい話の問題だと、ことさら難しい!
それはそれは文法が、ふんだんに使われています。
この項目で点数をとるために!
文法の勉強がいるんですよね。
リスニング問題などでも、まぁ…いる場合がありますが…。
やっぱり長文には必要なんです。
でも!レベルは中学程度でいい!
中学での英語って、じつはかなりたくさん文法を習うんですよね。
基本中の基本からはじまり、過去形、命令形。
「〜しなければいけない」「〜したことがある」「〜しよう」。
ぜんぶ中学で習ってるんですよ!
むしろ、中学程度の文法しか「いらない」!
と、いうことはそう!
中学レベルの文法の勉強で充分!なんですよ。
とくに英語以外にも受験科目がある場合。
英語の文法を勉強、英単語を覚えて…。
さらにほかの勉強をして…。
いくらマークシートであったとしても、時間はいくらあっても足りませんよね。
英語に自信がない場合はとくに!
中学の文法を勉強してください!
むしろ、中学での英語の文法をしっかりしていれば、英語は話せる!
そう言っても過言ではないくらい重要なんですね。
私は英語で受験して、外国語学部の大学に入れました。
じつは、合格は難しいと言われてたんですよね。
私の経験上、なんで英語の文法は必要だったか。
少しお話しますね。
私が大学受験の英語で文法が必要だと思う理由
私はじつは、英語が得意じゃないんです!
英語だけの試験で受けられる大学を、たまたま見つけただけでした。
なので、受験勉強はほとんど一からはじめました。
主な勉強法は、
- 英単語を覚える
- 長文を読む
これをずーっと、ずーっと繰り返しました。
もちろん、知っている単語が少なければ、問題は解けませんよね。
なので、英単語を一生懸命に覚えます。
そして、それ以上に痛感したのが、中学で習った英文法の勉強!
かなり問題に使われていることが、わかったんです!
長文の問題を解いて、答え合わせ。
間違ったところを、ひたすらチェック。
そして、間違った問題は、ほぼ全部と言ってもいいほど、忘れていた中学レベルの文法なんですね。
高校3年から通った個別指導塾で、ほんとにひたすらその繰り返し。
遅すぎる受験勉強のスタートでしたが、英単語と、中学の英文法。
そして人生のなかでの、いちばんのやる気。
その3つで、自分でもびっくりでしたが、合格したんです!
大学受験の英語で文法が必要かどうかについて
大学受験には、「中学レベルの文法が必要」です!
決して、高校レベルまで、事細かに勉強する必要はありません。
でも、まったく勉強しなくていいわけでもないんです。
その理由は、
- 長文読解の問題を解くため
- 問題に使われているほとんどが、中学程度の文法のため
もちろん、質問も英語で書かれていますよね。
文法を知っていなければ、質問の意味すらわからない。なんてことになるかも…。
「大学受験に文法の勉強はいらない」
なんて言われていますが、後悔しないためには、中学程度の文法は押さえておきましょう!