英語でかっこいいフレーズを言うのは難しいですよね。
アメリカの日常生活の中で、使う頻度が高い簡単でかっこいいフレーズを考えてみました。
「今日は調子が悪いな?」と英語で言いたい時、なんと言えばいいでしょう?
日本語では調子が悪い時、「体調」「気分」という言葉でたくさんの表現方法を使っています。
「体調がすぐれない」
「体調がおかしい」
「気分が乗らない」
「気分が悪い」
では英語では何と言うのでしょうか?
英語のかっこいい一言フレーズ5選!
家庭でも職場でもよく使うのが、「調子が悪い」というフレーズ。
調子が悪い時はあまりかっこよくありませんが、こんな表現はいかかでしょうか?
その1:I feel a little off.
offはon offでもわかるように、なんだか調子が出ない時に良い表現です。
その2:I am a bit under the weather.
Under the weather というフレーズは、どちらかというと体調が悪いというニュアンスですが、sick(病気)という単語を使うほどでもない、大したことはない時に使います。
その3:I’m not feeling 100% today.
これは文の通り、100%の体調(絶好調)ではないという表現です。
その4:I’m feeling dull.
dullは「鈍い」とか「だるい」という意味なので、「かったるい」感じにはぴったりです。
その5:I don’t feel so good.
この表現は、食事や遊びに誘われた時に「調子が良くないから、ごめんなさい」と断る時にも使えます。
おまけのフレーズ
体調が悪い時は、なんて言ったら良いのでしょうか?
I feel a little sick.
Sick=病気という単語を使って、体調が悪いことを強調した言い方です。
本当に体調が悪い時は、はっきりとどこが悪いのか伝えましょう。
頭が痛い。
I have a headache.
めまいがする。
I feel dizzy.
英語では自分の気持ちをはっきりと伝えないと、なかなかわかってもらえません。
日本のように、相手の立場に立って考えるということは、ほぼないからです。
調子はどう?と聞かれた時には、こんな言い方も。
絶好調でもないけど、そんなに調子も悪くない時などは、
I’m feeling okay. (まあまあだよ。)
I’m not so bad. (悪くないよ。)
たくさんの言い方があるので、どんどん使ってニュアンスを確かめましょう。
私のお気に入りのかっこいい英語の一言フレーズは?
アメリカで生活をしている私の経験では、アメリカ人は自分から調子がわるいとはあまり言わない気がします。
日本人よりも自分を大きく見せる、かっこよく見せようとするのがアメリカ人です。
その反面、アメリカは自己主張の国なので、「調子が悪い」ときは、やせ我慢をして「大丈夫」とは言いません。
体調の悪い時は、無理をして仕事に出てくることないです。
また、体調が悪くなったら無理せず早退します。
そんなアメリカで私のお気に入りのフレーズは、こんな感じです。
「今日はいつもと違う気がするけど、大丈夫?」
You seem something wrong. Are you okay?
「今日は朝から調子があまり良くないんだ」
I am a bit under the weather since this morning.
どうでしょう?
少しはかっこよく聞こえましたか?
英語のかっこいい一言フレーズについて
「調子が悪い」ときの英語の表現は、たくさんあります。
1つずつ自分の言いやすいフレーズを使ってみないと、言葉のニュアンスを身につけるのは難しいです。
言葉はインプットだけでは、なかなか身につきません。
どんどんアウトプットして、すんなりと英語で「今日は調子が良くないんだ」と言えるようになった時、かっこいいフレーズとして伝えることができるでしょう。
自信を持って言えるようになるまで、何回も何回もアウトプットしてみてください。