20XX年、私は固い決意をしました。
「今年こそは本を読もう」
「そうだ、習慣づけるために、奇数月はビジネス本や自己啓発本、偶数月はおもしろそうな小説を読もう」
この記事を読んでいるあなたは私と同じで、読書に対して強い思い入れはないと思います。
「やっぱり本を読むと勉強になりそうだから」
とか
「テレビやユーチューブを見ている時間より有意義そうだから」
とか、その程度の理由ではないでしょうか。
私はある年、1月1冊のペースで読書を習慣づけることを目標にしましたが、3ヶ月で力尽きました。
三日坊主よりマシですが、3ヶ月坊主です。
今回は、何回か挑戦しては失敗を繰り返した私が、読書を習慣づける方法を紹介します。
読書を習慣づける方法を紹介!
私が読書が続かなかった理由は、大きく3つ、
- 本を買いに行くのが面倒
- 本を選ぶのが大変(しかも当たり外れがある)
- ずぼらなので、せっかく買った本が行方不明になる
私は、自分が読書を続けられるようになるために、Amazonプライム会員になりました。
スマートフォンでいつでもどこでも、気軽に読書ができる環境を作ったのです。
Amazonプライム会員になると、
- 年会費:4,900円
- 月会費:400円
で、ある程度の本が読み放題になります。
もちろん、本の数は少ないです。
もっとお金を払えば、本がたくさん読めるサービスもあります。
しかし、
「なんでもいいから本を読みたい」
だけの私にとっては十分です。
また、AmazonプライムはAmazonで買い物をしたときの配達のお金が無料になったり、動画が見放題になったりします。
本は文庫本で500円前後、ハードカバーで千数百円はするでしょう。
図書館は無料で本を借りれますが、いく手間賃を考えると、Amazonプライムの方が安いのでは。
そしてスマートフォンで本を読むと、
- いつでもどこでも本が読める
- 本が行方不明にならない!
というメリットがあります。
一方、スマートフォンで本を読むデメリットは、
- 電池が切れると読めない!
私のスマートフォンは前の日に充電しておけば、どんな使い方をしても電池切れにはなりません。
しっかり前の日に充電しておけば、電池切れを気にすることなく、読むことができます。
私が読書を習慣づけることが出来た理由は?
本を買いに行く必要がない
私の家の近くにある本屋さんは、車で10分の距離にあります。
たかが10分、されど10分です。
だらしない私にとって、わざわざ車を出して本を買いに行くこと自体、正直面倒でした。
Amazonプライムの本は、スマートフォンでいつでもどこでも読むことができます。
また、Amazonプライムの本は、買った後の処分を考えないでいいのも利点です。
本は地味に場所を取ります。
もったいないからと重たい腰をあげて、古本屋さんに売りに行くのですが。
二束三文で買い取られると、悲しい気持ちになります。
本をじっくり選ぶ必要がない
本屋さんに行けば、本は山のように並んでいます。
「なんておもしろい本なんだ」
と思ったこともあれば、
「なんてつまらない本なんだ」
と思ったことも。
いろんな本を読んできましたが、文体や内容などが自分に合わない本は、どうしても存在します。
自分に合った本はさくさく読み続けることができますが、合わない本は数ページ読むだけでしんどいです。
本は決して安くはありません。
どうせなら、おもしろい本を読みたいものです。
本選びは本好きにとっては、楽しい作業でしょう。
でも、「とりあえず読書」な私にとっては、当たり外れのあるくじ引きのようなものでした。
Amazonプライムの本は、(月々一定額発生しますが)1冊、1冊にお金が発生しないので、気楽に読めます。
自分に合わない本はすぐにやめて、他の本を読むことができるのです。
いつでもどこでも読める
今の時代、スマートフォンは誰でも持っています。
彼氏や旦那に触れている時間より、スマートフォンに触れている時間が多いのではないでしょうか。
Amazonプライムの本は、アプリをインストールしていれば、
- 通勤
- 家事の合間
- トイレ
など、ちょっとした時間で手軽に読めます。
1日10分とか時間を決めず、1分でもいいので軽い気持ちで読んでみましょう。
人間固い決心なんて、続かないものです。
毎日少しずつゆる〜い気持ちで本を読んでいれば、いつの間にか読書が習慣になっています。
読書を習慣づけるための方法について
本を読む方法が広がった時代です。
Amazonプライムで本が読み放題など、昔は考えられなかったものも提供されています。
紙の本にこだわらず、スマートフォンで読書を始めてみてはいかがでしょうか。
スマートフォンでの読書に慣れると、便利すぎて読書量が自然と増えますよ。