いよいよ一人暮らし、今住んでいるアパートからそろそろ引越したい…。
物件も決まって、ガス・水道・電気などの手続きも、ばっちりでしょうか。
そろそろ荷造りのことも、考えたほうがいいのでは。
一人暮らしの引越しの場合、いつから荷造りすればいいと思いますか?
一人暮らしの引越しの荷造りはいつから始める?
引越しの荷造りは、荷物の量にもよりますが、1ヶ月前から始めるといいと思います。
遅くても、2週間前がいいでしょう。
これは初めて一人暮らしする人も、継続して一人暮らしする人も同じです。
引越し業者のダンボールや梱包グッズを借りる場合は、貸し出しの日時に左右されやすくなります。
必ず確認してみましょう。
荷造りを終えるのは、引越し2日から3日前くらい。
残りの日数で旧居と新居の掃除の総仕上げと、食材や日用品の買い物をします。
「1ヶ月は少し長くない?」
と思うかもしれません。
しかし、荷造りというのは詰めるだけではなく、不要なものを捨てる作業も入るからです。
この作業が大変で、結構不要なものがあったり、次の物件のインテリアに合わないなどで捨てるものは多くあるはず。
思い出に浸ったりと、意外に進まないものです。
更に学校や仕事・掃除などもあるため、実際には1ヶ月の間に荷造りができる時間は、そんなにあるわけではありません。
疲れてできない日もあるでしょう。
粗大ゴミや家電など捨てにくいものを破棄する場合や、実家の自室を空にするためには、少しづつゴミの日に出す必要があります。
ゴミの日は基本的に朝です。
全て1人で捨てる作業をする場合は、1ヶ月分のゴミの日がないと捨てにくくなります。
粗大ゴミを出す場合、手続きを調べてみると、ちょっと面倒だったという自治体もあるんです。
やはり1ヶ月前くらいから、荷造りしたほうがいいでしょう。
結構1ヶ月って、あっという間に過ぎます。
新居の方で気軽に買い直せるもの、買い足せるものはどんどん捨てましょう。
一人暮らしの引越しの荷造りを甘くみていた!意外と不用品が多いんです
社会人になって、実家から一人暮らしをすることになりました。
できるだけ早めに引越の荷造りを始めようと、思ってはいたんです。
でも意外と進まない。
理由はまさかの「なんとなく」。
直前になると、めんどくさくなったんです。
実家を出る時に不要なものは、全て捨ててから行こうと思っていました。
シンプルな部屋で生活がしたくて、それより前にかなり不用品は捨てていたはず。
一人暮らしが決まった時も、大きなダンボール3個分かな、などと考えていたのです。
本格的に始めたのは引越し4日前。
ダンボールや箱っぽいものに何とかして詰め込んで見たのですが、残っていたのはゴミの山。
「いるかもしれない」というのが、思っていたより大量に溜まっていたのでした。
救いは実家から近いということと、引越し業者が不要だったこと。
伸びきった服の山を無理やり特大ゴミ袋に押し込み、母に叱られながら終わったのは引越し前日でした。
ダンボールも3個などでは、全然足りません。
引越して荷解きしてからも不用品が多く、手伝ってくれた両親に持って帰ってもらったものもあります。
引越しが終わった後、私はひとまずトイレットペーパーを買いに、ドラッグストアに走ったのでした。
焦っていたので、実家から1つもらってくるのを忘れたのです。
引越しの荷造りはいつから始めるかについて
引越しの荷造りは、荷解きのことも考えたほうがいいでしょう。
使うかもしれないからとギリギリまでたくさんのものを置いておくと、あっという間に引越し当日になってしまいます。
やってみるとわかりますが、1ヶ月間に使うものってそんなに多くありません。
どんどん捨てるなり箱にしまうなりしていった方が、結果的に早く終わります。
直前になって、あれもこれもやってないとなる事もままあり、イレギュラーなことも舞い込むかもしれません。
余裕を持って引越しができると、素敵な部屋での新生活が、気持ちよくスタートできるのではないでしょうか。