あなたは結婚式の招待状の返信メッセージに、困っていませんか?
ただお祝いの言葉を書くだけでも、もちろん十分です。
ですが、そこに少しプラスしてみましょう。
どうせなら新郎新婦が喜んでくれるメッセージを、送りたいものですよね。
結婚の招待状が届いたときに役立つ返信メッセージ例文を紹介!
結婚式の招待状の返信メッセージは、どんな相手に向けて出すのかで様々な違いがあります。
それぞれの場面で、考えてみましょう。
①友人向け
例文1:
○○ちゃん、結婚おめでとう!学生時代から付き合って純愛を貫いたね!○○ちゃんと○○くんは私にとって憧れの存在だよ!当日楽しみにしてるね。
例文2:
結婚おめでとう。本当に素敵な夫婦だね!私も○○ちゃんみたいに素敵な旦那様をゲットするぞ!(笑)
友人に向けてなので、それほど気負わず素直な気持ちで書けば良いと思います。
礼儀として敬語が良いとされていますが。
親しい友人同士であれば、敬語である必要もないでしょう。
ただし、宛先が新郎新婦の両親の場合は、気をつけなければなりません。
あまりくだけ過ぎた文章は、印象が悪くなる可能性があるからです。
②会社向け
例文1:
○○さん、○○さんご結婚おめでとうございます。お二人の幸せなひとときに招待していただき、ありがとうございます。
例文2:
ご結婚おめでとうございます。慶んで出席させていただきます。お二人の末永い幸せをお祈り申し上げます。
少しありきたりな気もしますが、変に踏み込みすぎて失敗しないようにしましょう。
お祝いの気持ちが伝われば十分です。
③親族向け
例文1:
○○くん、結婚おめでとう。一緒に川でザリガニを取って遊んだこと、今でも思い出すよ。結婚式という晴れ舞台楽しみにしています。
例文2:
結婚おめでとう。小さい頃毎年一緒に旅行したこと、懐かしいね。そんな小さかった○○くんが一家の大黒柱になるなんてびっくりだよ!○○さんと素敵な家庭を築いてね。
親族ならではの小さい頃の姿を連想させて書くと、面白いでしょう。
その姿を思い出して、懐かしくなります。
新郎新婦の間でも、知らなかった思い出を共有できて嬉しいですね。
結婚の招待状が届いたときに私が書いた返信メッセージは?
私はこれまでに、10回以上返信ハガキを送ったことがあります。
最初はお祝いの言葉だけで、済ませていました。
しかし、自分の結婚式を経て、気持ちに変化が。
実際自分が招待状の返信メッセージを読む側になると、書いた側が思っている以上に嬉しい気持ちになるのです。
その気持ちに気付いてからは、返信メッセージにこだわるようになりました。
私が書いてきた返信メッセージは友人宛のものが大半なので、友人に宛てたメッセージをご紹介します。
例1.)
○○結婚おめでとう!片想いの頃から彼の胃袋をつかむって言ってたけどガッツリ掴んだね!幸せすぎて胃もたれしないようにね!
例2.)
結婚おめでとう!とうとうこの日がくるなんて…超嬉しい!何も言えねぇ~!結婚式とても楽しみにしてるよ!(北島康介風)
そして、もう一つ工夫していることがあります。
それは、メッセージとともに、返信ハガキにデコレーションすることです。
色鉛筆やシールを使い、絵を描きます。
何度かは、新郎新婦の好きなキャラクターの絵を描いて、とても喜ばれました。
絵を描くのがあまり得意じゃなくても、シールを貼ることならできるのでは。
見た目も華やかで、届いた側もすごく嬉しい気持ちになると思います。
結婚の招待状への返信メッセージについて
結婚の招待状への返信は、一見出席確認だけのようにも感じます。
しかし、返信ハガキが届くのを楽しみにしている新郎新婦は、たくさんいるものです。
ですが、結婚式の招待状に書ける返信メッセージのスペースは、ほんの二~三行。
その少ないスペースで、いかに新郎新婦に喜んでもらえるかが大切です。
お祝いの言葉に少し工夫をプラスして、新郎新婦に届けましょう。
きっと喜んでくれるはずです。