子供ができ、家族が増えたのに収入は激減!
なんてご家庭は、結構多いのではないでしょうか?
あなたは大丈夫ですか。
2歳の娘がいる私の家も、そんな家庭の一つです。
娘ができる前は、旦那と二人暮らしで二人とも正社員でした。
田舎給料ですが、二人で手取り35万円以上はあったんです。
それから娘ができ、私は職場を離れ家事や育児に専念するように。
すると案の定、我が家の生活費は激減!
私の手取り給料分約15万円がないのですから当然ですね。
現在は私のパート給料分を入れて、手取り25万円!
家族3人。
やっていけるのか?!
というわけで、同じ環境の家庭の生活費内訳を調べてみました。
給料の手取りが25万円だったら!生活費の内訳を調べてみた!
私の住む香川県高松市の家計調査報告を参考に、生活費内訳を調べてみました。
市のホームページには私のような二人以上の世帯平均消費支出は、35万2896円(平成30年)と書かれています。
もうこの時点で手取り越えてるっ(汗)。
『1世帯当たり1カ月間の消費支出の構成比』というのがあったので、その比率で手取り25万円を計算してみました。
食料 | ¥55,500 |
交通・通信 | ¥36,750 |
娯楽 | ¥23,500 |
水道・光熱費 | ¥17,250 |
住居 | ¥14,250 |
教育 | ¥11,250 |
医療 | ¥10,250 |
家具・家事用品 | ¥9,750 |
被服・履物 | ¥7,750 |
その他 | ¥63,750 |
生活費合計 | ¥250,000 |
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驚いたのは、家賃にあたる住居費とその他ですね!
田舎なので家賃が安いと言っても、1万5千円くらいで住める家はありません。
昔から住んでいる持家の方が多いのかな?と思いました。
あとはその他。
さすが全国1位の預貯金残高県民。(言われてますけど、私は貯金ゼロっ)
貯蓄や保険費用に回す金額が、「その他」に含まれている気がしますね。
手取りが25万円ある我が家の生活費の内訳を公開!
食料 | ¥20,000 |
交通(ガソリン・車リース代) | ¥40,000 |
通信 | ¥15,000 |
娯楽・外食 | ¥15,000 |
水道・光熱費 | ¥20,000 |
住居 | ¥70,000 |
教育 | ¥30,000 |
医療 | ¥0 |
日用品 | ¥10,000 |
被服・履物 | ¥0 |
保険 | ¥30,000 |
生活費合計 | ¥250,000 |
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じゃじゃーん!
決して自慢できる内訳ではないですね(汗)。
我が家の現在は、旦那様が正社員で22万円。
私がパートで3万円。
計25万円で生活しています。
多少前後する月もあるのですが、大体こんな感じです。
はい、生活ギッリギリですっ。
子供や老後の為の貯金とか、全然出来ていないのが現状。
出費としては、『娯楽・外食費』がよく飛び出ているので反省ですね。
なんだか、自分を客観的に見つめ直せた気がします。(遠い目)
我が家は最初手取り35万円だったので、これでもだいぶ見直した方なんですよ?(汗)
最初に見直したのは、生命保険の料金です。
親が勝手にかけたり、いいと勧められてなんとなくで入っていた物ばかりでした。
なので必要最低限のものだけに絞ったのです。
最近では安い保険が多く出ているので、相談の窓口を利用して加入し直しました。
そして、通信費。
これをやっている方は多いと思いますけど、大手スマホ会社から格安スマホへ乗り換え。
保険料と通信費を見直すだけでも、我が家は万単位で節約できました。
そして、我が家で一番多かったのは負債。
借金です。
旦那様が若気のいたりで作った借金が、山のように(汗)
なのでローコスト住宅を手掛けている会社にお願いして、借金を組み込んで住宅ローンを組みました。
幸い、旦那様は結婚後は真面目に働く方だったので、ローンも無事通り念願のマイホームをゲット♪
すべての借金は、毎月の住宅返済へと変貌を遂げたのでした~!
この手段が成功したときは、さすがに自分で自分を褒めたくなりました。(笑)
こうして我が家は、手取り35万円から25万円でやりくりするようになったのです。
手取り25万円の生活費の内訳について
結論。
生活は出来るけど、貯金はできない!
将来を見据えたライフプランを考えなきゃいけないこの現代、貯金は必須ですよね。
ということは、『手取りを増やす』か『もっと内訳の見直しをする』か?
我が家はまだまだこれから、考えなくてはいけないのかなと思いました。